上司や同僚から、あるいは部下からどう思われているのは、誰しもが気になるところでしょう。
しかし、良かれと思ってやっているのにも関わらず、努力が報われない、周囲の人から評価してもらえないという経験を持つ人も少なくありません。
良く思われたいからと言って周りに迎合してばかりいると、八方美人だと批判されることもあります。
それでは、職場で評価される人間とはどんな人なのでしょうか？
一言で言うと、信頼される人です。
仕事面で言えは、迅速かつ正確な作業を行うことが大切です。
この人に任せておけば大丈夫といった信頼を勝ち得るためには、それ相応の時間がかかるでしょう。
それでも、一つひとつの仕事を確実に集中してこなしていくことで、処理能力も同時に上がっていきます。
それに伴い、仕事も楽に行えるようになるでしょう。
そして本当に大切なのは、その信頼を裏切らないということです。
信頼を得るのは大変ですが、それを維持するのもまた努力を要します。
ここで手を抜かないかどうかが、頼ってもらえる人間になれるかどうかの分かれ目でしょう。
また人間関係の面では、行動に一貫性を持つということが重要になってきます。
他人に流されてばかりだと、どこか不安に思われてしまうものです。
職場には色々な考えの人がいるのは当たり前のことなので、誰かから指示されたからではなく、自分の信念に従って行動することが大切だと言えます。
そして、結局はそれが周囲の人からの信頼感に繋がります。
職場での評価を上げるのは時間のかかることです。
それでも日常的に信頼を得ることを大切にしていれば、自ずと結果はついてくるでしょう。
Comments are closed.